出版物の紹介

新刊

定価 1,100円(税別)
判型 A5判・76ページ
発刊 2025年11月
ISBN 978-4-907717-25-4

2019年から毎年この時期に発売している「ネット株手帳」。トランプ米大統領が就任した2025年は、トランプ関税ショックで4月に大幅に下落した後は好調に推移、日経平均株価、NYダウとも史上最高値を更新しました。FRB(米連邦準備制度理事会)の政策金利引き下げ、日本企業の好調な業績が背景にあります。日々の株価の動きや自分の売買実績を手書きすることで、読者は現実的な相場観を体得して、「ローリスク、ほどほど利益」の実現に近づくでしょう。「ネット株手帳」7年目の今回は、一番大事な銘柄選びについて記述しています。このネット株手帳にこまめに記帳することで脳の活性化にも役立つはずです。

定価 1,800円(税別)
判型 四六判・340ページ
発刊 2024年11月
ISBN 978-4-907717-14-8

北海道の学校は遠足先でジンギスカンをつくって食べる「炊事遠足」を行い、秋田県ではきりたんぽ鍋の「なべっこ遠足」を楽しみます。千葉県では朝の出欠確認で生徒は「はい、元気です」「はい、風邪気味です」などと返事をします。また、黒板消しを「ラーフル」、騎馬戦を「川中島」、穴が開いた靴下を「じゃがいも」とか「おはよう靴下」と呼ぶ県・地域もあります。そうした“へぇ~”も含めてそれぞれの学校の伝統的な雰囲気、行動様式、行事、生徒の服装やスタイル……人間に生活習慣があるように、学校にもあるそのようなものが「学校文化」です。

定価 1,500円(税別)
判型 A5判・144ページ
発刊 2024年08月
ISBN 978-4-907717-47-6

若い人たちに“どう生きるか”を真剣に考えてほしい、との思いで書かれた本です。著者の川原茂雄氏(札幌学院大学人間学科教授)は、北海道の高校で社会科を35年間、そして今は大学で教職を目指す学生たちを教えています。「その人にとって、どう生きるかは一番大事なこと。それを考える倫理は、あなたの人生にとって“必修科目”です」と呼びかけます。