出版物の紹介
環境教育
定価 | 1,500円(税別) |
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判型 | A5判・256ページ |
発刊 | 2002年05月 |
ISBN | 978-4-907717-72-8 |
ネット上で日々、知恵の輪、エコの輪を広げながら、樹木のように根や枝葉を広げている枝廣淳子さんの「エコ・ネットワーキング!」に続く第2弾。
今回は、作曲家の坂本龍一さんが推薦文を寄稿してくださっています。 ところで「地球のセーターってなあに?」という書名は本書のある一文からとられています。枝廣さんは、じつは他の書名にしたかったのですが、その書名はわずかな差で他社の書名になってしまいました。このあたりのことは、この本のまえがきでもふれています。どうぞお読みになってください。
ところで、この本の見本を取次に持って行った営業の担当者。この「地球のセーターってなあに?」ってなあに? と窓口で聞かれて、一瞬目を点にしたとかしないとか。
ともあれ前作同様、枝廣流の環境ニュースは見通しがよく、説得力があり、なによりわかりやすいものとなっています。
定価 | 1,600円(税別) |
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判型 | 四六判・324ページ |
発刊 | 2010年07月 |
ISBN | 978-4907717063 |
自然と異文化の中で「地球人」が育つ 摂氏50度を超すマダガスカル、零下45度の北極海、そしてカヌーが残るミクロネシアの孤島まで。筆者は世界を駆けめぐる冒険を重ねた後、英国ケンブリッジ大とエジンバラ大で研究生活を送り、故郷の新潟県南魚沼市に舞い戻り田んぼと向き合う日々を送る。地球的な視野を持ちつつも地域に根ざした「人」は、どのように育つのか。自らの体験に照らし合わせて、浮き彫りにしています。
定価 | 1,800円(税別) |
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判型 | A5判・224ページ |
発刊 | 2014年01月 |
ISBN | 978-4-907717-41-4 |
「学べば学ぶほどに地域が好きになる教育」から「自然保護活動とPBE」、さらにアラスカでの「文化に責任を持つ学校(Culturally Responsive Schools)」、ノルウェーの「フリルフスリフ(野外に親しむ暮らし)」など、内外の事例と分析が満載。これまでなんの疑問を持つことなく卒業生を送り出してきた「地元を捨てさせる教育」から、それぞれの地域に根ざした「スローな教育」へ、第一線の内外専門家が現代社会を俯瞰する。
定価 | 1,500円(税別) |
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判型 | 四六判・320ページ |
発刊 | 2014年3月 |
ISBN | 978-4-907717-40-7 |
原発事故以来、2013年の暮れまでに250回の「原発出前授業」を続けている、現役の高校教師による原発と教育についての問題作。
定価 | 1,714円(税別) |
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判型 | 四六判・376ページ |
発刊 | 2008年12月 |
ISBN | 978-4-907717-79-7 |
様々なジャンルの専門家から、文明転換期の今を生きるための人生の指針が得られる「未来が読める」本。「私たちは、地球という名の“渚”に立っている」と語る宇宙物理学者・佐治晴夫博士のことばは、私たちが“渚”にたたずむ儚くも、かけがえのない生きものであることを思い出させてくれます。
定価 | 1,200円(税別) |
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判型 | A5判・176ページ |
発刊 | 2003年06月 |
ISBN | 978-4-907717-75-9 |
大学生2人から始まったエコキャンパスづくり。
地球環境の悪化を防ごう、そのために現状を変えようと一石を投じた教師と、その思いに応えた千葉商科大生がいた。さまざまな壁を乗り越えながらISO14001を取得して大学を活性化させ元気にしたエコキャンパスづくりのドキュメント。
少子化の影響で学校経営の舵取りがむずかしくなった現在、多くの学校は生き残りをかけて学生を取り合っている。