お知らせ
『学校文化の源流を探る』(森田正信著、海象社2024年11月発行)の書評が「週刊教育資料№1793(2025年5月26日)号」に掲載されました。
2025.6.25 紹介
『学校文化の源流を探る』(森田正信著、海象社2024年11月発行)について「知られざる歴史と地域による多様性を分かりやすく解説」と書評が掲載されました
評者の林真末さん(公立小学校教諭、ファミリーライフエデュケーター)は、「現代人が当たり前と思っている『学校文化』が、いろいろな時代に生まれ定着してきたことや、今でも地方によって大きな違いがあることを、私たちに教えてくれます」と高く評価。さらに「それらを踏まえて幅広く現代を見つめ、令和以降の学校の未来提言をまとめている」と、この書が単なる“面白学校文化集”ではなく、現在の教育の課題に向き合っていることを見抜いている。
「週刊教育資料」は日本教育新聞社が編集を担当して毎週月曜日に発行。教師や教育行政・研究者らに質の高い情報を提供している。
『学校文化の源流を探る』は四六判、340ページ。税込み1980円です。