【新刊ニュース】いよいよ師走に突入しましたが、今年の総決算というべき渋沢栄一のエッセンスが詰まった書籍『渋沢イズムでニッポン元気復活！』を海象社から近々発売します。背景にあるのは、バブル崩壊後の「失われた30年」に対して何とかしなくては、との著者（経済・環境ジャーナリスト　三橋規宏氏）の思いです。1992年の日本のGDP（国内総生産）は505兆円、それから30年たった2022年でも557兆円とほぼ横ばい状態。30年前はアメリカに次いで世界２位だった日本の経済規模（名目GDP）も中国、ドイツに抜かれて４位に転落です。数年後にはインドにも抜かれそうです。国民の幸福感・暮らしは経済指標だけでは測れませんが、食品や各種資材などの相次ぐ値上げ、大企業による検査データ偽造や水増し請求など暗～い気分に落ち込む年末です。

新刊は「渋沢の『企業の原点は世のため』を再確認して失われた30年から脱却を」と訴えます。ご期待ください！　amazonでの販売ページはこちらになります。