この本には、様々な「気づき」へのヒントが散りばめられています。
そして気づいたら次にどのように行動すればいいかも。 「序文」より
☆「エコ・ネットワーキング!」(3刷り出来)につづく第2弾!
地球のセーターってなあに?
---地球環境のいまと、これからの私たち--- 枝廣淳子 著 人のこころも地球環境も、本当はひとつのものが効率や競争のために細分化されたときに、 傷つくのではないかな……。 人のこころも地球環境も、あまりに成長ばかりを求め、 何かに追われるように、大切なものとのつながりを断ってしまったときに、 すさむのではないかな……。 「あとがき」より A5判並製・256ページ 本体価格1500円 ISBN4-907717-72-5 C2030 →注文書
CONTENTS
序文
坂本龍一
第1章 クラスルームから
豊かなのはだれ? 世界の人口が100人だったら? 「地球の人口が100人だったら」を授業に使って 学級崩壊から総合授業へ 川崎市立三田小学校の山木校長先生との出会い 三田小5年生の「環境とエネルギーのポスターセッション」 授業研究会で 三田小5年生の先生からのお手紙 高知商業高校の生徒会
第2章 想像力とコミュニケーション
持続可能性と山菜〜ビジュアル化すること 見えないものを見せる、感じさせる力 環境コミュニケーション、みみをすます 「身」を通してメッセージを伝えること 環境ラベル〜LCA 環境問題の学び方についてのお喋り ローストビーフとライフスタイルの話 「価値観を変えなくてはいけない」について
第3章 本当の豊かさとは
ルポルタージュ−−循環型社会へ向かう日本の諸相−− それぞれの論理とギャップを埋めるために 「徳か得か」から「徳は得」へ 清貧の思想〜幸せの脱物質化〜たのしい不便 幸せ微分説と、プロシューマー 「生活の質」と「幸せや満足」について 年のはじめに 富山のホタルイカ漁〜GDPに代わる真の進歩指標 「環境への取り組み=コストアップ」ではない理由 とてもうれしい報告:環境活動評価プログラム効果の実例
第4章 これからのエネルギーとこれからの経済
伝統文化やお棺の話 豊島(てしま)の大きくて小さな、そしてやっぱり大きな問題 ダム〜水の思想、流れの思想 中国の黄砂とりんごの皮 動物会議 京都議定書をめぐる動き〜世代間倫理 ツバル〜クリスマス島 エネルギーってなあに? エネルギー問題を解く簡単な数字 日々の収入で暮らす:エネルギーの場合 日本に水素スタンド誕生?〜燃料電池〜海外のエコエネルギー事情 水素は二次エネルギー〜雑草からの水素 フロンの話 新しいタイプの技術〜バイオミミックリー 地域通貨について 奥能登塩田村〜恒環境化と生物的時間 CO2もフロンも……「時間の遅れ」と将来世代
第5章 はじまりはひとりの力
一人でもできるんだ〜レスターのメッセージ 雑穀(つぶつぶ)の世界へようこそ! 雑穀(つぶつぶ)の大谷ゆみこさんのお話 森は海の恋人 ひっそりと時代の最先端、経木工場見学記 ネパールの路上ホームレスの子どもたちに避難所を 川口市民環境会議の取り組み「市内一斉エコライフDAY」 センス・オブ・ワンダー 『センス・オブ・ワンダー』とレイチェル・カーソンそして上遠恵子さん 傘や靴の修理屋さん 風土が育むFood 魚好きの鶏が産んだ卵は魚の香り わが町の油田は黄色いじゅうたん 非電化製品を有機工業しよう!〜素晴らしきナマケモノ ナマケモノになろう、ハチドリになろう
第6章 棚田のわらしべ
桜貝〜棚田〜資源ゴミ 千枚田に 夏休み旅行後半記 棚田のお米、ベランダのお米 棚田のお米と個人通貨のおいしい関係
あとがき
著者略歴:
枝廣淳子(えだひろ・じゅんこ)
京都生まれ。 東京大学大学院教育心理学専攻修士課程終了。フリーランスの会議通訳者・翻訳者・ 環境ジャーナリスト。 著書に、『エコ・ネットワーキング!』(海象社) 『朝2時起きで、なんでもできる!』(サンマーク出版) 翻訳書に、『みんなのNPO』『パワー・オブ・ワン』(共訳)(海象社) 『人生に必要な荷物 いらない荷物』『ときどき思い出したい大事なこと』 (サンマーク出版)『エコ経済革命』『ガンジー 奉仕するリーダー』 (たちばな出版)『地球白書』(共訳)(ダイヤモンド社) 『環境ビックバンへの知的戦略』(家の光協会)がある。 ※この本は、本文には古紙100%の再生紙と大豆油インクを使い、 表紙は環境に配慮したテクノフ加工としました。
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