DE かいぞう 10号   


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地球時代のエッセイ

『地球のセーターってなあに?』ってなあに?

本書(写真左)は、枝廣淳子さん(通訳で環境ジャーナリスト)の
前作「エコ・ネットワーキング!」(三刷り)に続く第2弾目の本です。
話題の「enviro-news 」から、評判のいいエッセイを集めました。
音楽家の坂本龍一さんには
「この本には、様々な『気づき』へのヒントが散りばめられています。
そして気づいたら次にどのように行動すればいいかも」(一部抜粋)
と、序文を寄せてもらっています。
坂本龍一さん、序文を書いていただきありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。
 去る5月12日、本書の出版記念もかねて、東京・八丁堀の勤労福祉会館で「レスターブラ
ウン氏の講演会&エコ・ネットワーキングの会」が開かれました。

 500人が入れる会場はほぼ満席。第1部の講演会に引き続き、第2部のレスターブラウン氏と枝廣淳子さん

の対談(枝廣さんの質問にレスターが答えるトーク形式)では、レスター氏の生い立ちについての質問もあ

り、レスター氏の軽妙な受け答えに、会場が笑いに包まれる場面もありました。

 レスター氏の講演は、『エコ・エコノミー』(家の光協会)という新しい本に書かれている事柄を中心に

行われました。講演の要旨は、以下のようです。

「経済は環境の一部にすぎない」として、経済は、環境と両立するような形に設計しなくてはならない、す

なわち生態学の原理原則を尊重して経済を作る必要がある。しかも「この新しい経済とは、化石燃料ではな

くて再生可能エネルギーを動力源とし、使い捨て経済ではなくて、包括的な再利用とリサイクルのしくみを

持った経済です」と、「あれに反対」「これに反対」と言うばかりでなく、環境的に持続可能な経済とはど

ういうものなのか、本の中でそのビジョンを示したいと思った、と語っています。

 本書『地球のセーターってなあに?』の、詳しい内容については、新刊のご案内をご覧下さい。

 全国の書店にて、好評発売中!



 海象ブックレットに新しい仲間が増えました!

『建設業のグリーン戦略』発行

+

 環境問題に特化した海象ブックレットに、この度もう1冊「建設業のグリーン戦略」が新たに加わりました。

 

 建設業は、日本の全体のCO2排出量の43%に関与して、地球温暖化対策のためには、今後ますます経営のグリー

ン化が加速されることが予想されます。

 本書は、建設業のゼロエミッションから地球温暖化対策までを、今後取り組むべき課題と、現在すでに一定程度

の成果を上げている取り組みについて、図を豊富に使いながら解説しています。

 

 さて、環境問題は、みんなが、だれかがやってくれるのを待っていたのでは、事態はいっこうに改善しませ

ん。しかし、たった一人からでもすぐに始められます。そして、みんなが「ひとりの力」(パワー・オブ・ワン)

を出し合えば、大きな力となります。

 小社もまた、その多くのパワー・オブ・ワンの一つにすぎませんが、当ブックレット編集部は一人でも多くの

方に読んでいただけるようにがんばります。今後も「持続できるブックレット」となるよう、ひとりでも多くの

方々へのクチコミをどうぞよろしくお願いいたします。もちろん、ミニコミ、マスコミでご紹介いただけるのは

大歓迎です。


著者略歴

大林芳久
おおばやし・よしひさ

11940年生まれ。
京都大学大学院工学研究科修了。
1965年、株式会社大林組入社。1984年、土木本部土木部長 1990年、土木本部東京営業部長
1991年、取締役土木本部副本部長。1995年、常務取締役土木技術本部本部長、原子力本部本
部長。1997年、環境マネジメント室担当、専務取締役土木技術本部本部長、原子力本部本部長。
1999年、地球環境室担当兼務、現在に至る。

土木学会フェロー会員

国連大学ゼロエミッションフォーラム理事・運営委員

 なお、下記の一文は、上記ゼロエミッションフォーラムブックレットシリーズの発刊主旨です。

ご参考までに以下全文を掲載します。

[ゼロエミッションフォーラムブックレット]発刊に寄せて

 

 地球の限界に遭遇した人類最初の世代である私たちは、「大量生産、大量消費、大量廃棄」の一方通行型社会から、「適正生産、適正消費、ゼロエミッション」を基調とする資源循環型社会へ一刻も早く舵を切り換える必要があります。地球と折り合いながら、持続可能な社会を築くためにも、これまでの環境負荷の大きい、エネルギー、資源多消費型社会とは決別しなければなりません。

 ゼロエミッションは、人々を廃棄物のない経済社会へ運ぶ船です。

 国連大学の提唱したゼロエミッション構想は、廃棄物を資源として活用する新しい産業構造に支えられた社会を構築しようという提案で、循環型社会を実現させる有力な政策手段です。

 ゼロエミッションの船に乗り、持続可能な新天地へ漕ぎ出すためには、異業種交流、異分野交流、世代間交流を活発化させなければなりません。その中から、様々なアイデアが登場し、ニュービジネスが育ち、人々を元気にしてくれるエネルギーが生まれてきます。

 そのためにも、企業、地域社会、学会、さらにNGO、NPOに代表される市民グループがしっかりと手をつなぎ、ゼロエミッション運動の輪をさらに大きく、強固なものにしていく必要があります。

 国連大学ゼロエミッションフォーラムは、ゼロエミッションにかかわる様々な思想、社会システム、技術、さらに企業のケーススタディなどをできるだけ多くの人々に知ってもらいたいと願っております。そこで、ゼロエミッションや循環型社会に関する様々な課題を平易に解説するブックレットシリーズを発刊することになりました。

 2001年7月

                     国連大学ゼロエミッションフォーラム

 

以上、海象ブックレットは、環境問題の今が2時間もあれば平易にわかる、実行と実効の書、というのが最大の売りです。ブルー版(ゼロエミッションフォーラムシリーズ)、グリーン版(ゼロエミッションフォーラムシリーズ以外のオリジナルシリーズ)を合わせた環境問題ブックレットとして、今後も、続々刊行の予定です。ご期待ください!


[以上の書籍の求め方]
全国の書店でお求めいただけます。
書店にはまだ小社の名前が十分に浸透していないため、取引がないからお取り寄せできません、といわれることがままあるかもしれません。
そんなときは、小社の電話番号「5977-8690」(高級な名は老朽なし)を思い出して言ってくださればノープロブレムです。
◇価格は本体価格 
◇表紙の裏にあるISBNコードでもご注文できます。
   [社名の「海象」ってどんな意味?]
海象(かいぞう)はセイウチのこと。知恵の海を象る意味で出版社名とし、ロゴに見返り海象を据えました。ひと・くらし・健康、そしてNPO、異文化紹介と取組みます。既刊に『歩くヒント−江戸東京歴史ウォーク 都心・下町篇』、『みんなのNPO−組織づくり・お金づくり・人づくり』(翻訳)、『国際結婚 イスラームの花嫁』、『アメリカ南西部物語−こころの鼓動が聞こえる場所で』、環境共生住宅の2冊の本『すっぴんの、木の家。』、『進化した、木の家。』(同時発売中)、『エコ・ネットワーキング!』『地球人のまちづくり』があります。


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フォーラム「この指とまれ!」


人と人が立場の違いを認め合い、コミュニケーションを図るために生まれたフォーラム欄「この指とまれ!」。今号は、再版がかかった「エコ・ネットワーキング!」に寄せられた愛読者カードのご紹介と、再版後も、あいかわらず各界から評価の高い「みんなのNPO−−組織づくり・お金づくり・人づくり」の反響などを2、3ご紹介しよう。(6号の「フォーラム」転載)。うれしいことに「みんなのNPO」も再版になった。

「エコ・ネットワーキング」再版出来!

 昨秋、通訳で環境ジャーナリストの枝廣淳子さんが、インターネット上で個人で主宰しているメーリングリスト「enviro-news 」から一部をとって一冊の本にまとめました。この本『エコ・ネットワーキング!』(A5版、256ページ、1500円)は、発売当初から枝廣さんの飾らない人柄とわかりやすい文章で、その人気はうなぎのぼり。そして、このたびついに再版されました。この本を読んだという読者から、編集部には多くの感想が寄せられています。今回はその中から2、3ご紹介させていただきます。また、来春には、『エコ・ネットワーキング!』第2弾の発刊が予定されるほどの売れ行きです。ご期待ください。
 
昨秋、レスター・ブラウンさんの講演後、
参加者と談笑する著者の枝廣淳子さん(左端)。

(「エコ・ネットワーキング!の会」にて)

読者の皆さんからのお便り

「本も著者も元気一杯。楽しく取りかかるにはあまりに深刻な環境問題の現状ですが、だからこその歯切れがよく、おもしろいこのパワーに私も元気をいただきました」(滋賀県・女性)

「むずかしいことはわかりませんが、主婦なりにできることがあるだろうと買い物には袋持参。シャンプーやボディソープは石鹸のものを……と少しずつはじめています。娘が安心して外で遊べるような環境を守っていきたいです。空気が汚れ、水が汚れ、外で遊べなくなる日がきたらとてもコワイ」(茨城県・女性)

「とにかく感動し、刺激を受けました」(愛知県・男性)

「enviro-newsをまとめた本書を興味深く読ませて頂きました。この本の続きはメールでよみたいと思っています」(大阪府・男性)

「枝廣さんには家庭をあずかる主婦向けにぜひ『台所から環境を語る』を著していただきたいです!!  次の世代の子どもたちを育てる母親が一番知っておかなくてはならないと思います」(大阪府・女性)

「求めていた本に出会えた! という嬉しさでいっぱいです。これをスタートに行動に移していきます」

(神奈川県・男性)

「enviro-newsのMLの読者です。読むと著者の才気に刺激を受けることが多いです」(東京都・男性)

他にもたくさんお便りをいただきました。いつもながら、海象社は読者のパワーをいただきながら生き延びて
いるのだと実感しています。この場を借りて、厚く御礼を申し上げます。

なお、LINK NEWS4では、「エコ・ネットワーキング!の読者から」という特集を組んでいます。また『DE
かいぞう7号』では、ワールド・ウォッチ研究所のレスター・ブラウン氏をお招きして開かれた「エコ・ネ
ットワーキング!の会」(昨秋)の模様も報じています。併せてご覧下さい。


普段着の「社会システム」、新しいビジネスのヒントが満載!

「みんなのNPO−−組織づくり・お金づくり・人づくり」

再版出来!

●読者から
「今春、都庁に勤めている友人と会ったとき、彼が「これからはNPOが重要になる」といってました。タイムリーな本だと思います」                                                                      (岐阜県/下平誠一さん)
「たまに訳が頭に入りづらい時があったが、内容としてはスバラシイ!! 読んでてわくわくする」                                                                                      (芦屋市/端 純子さん)
「いたってシスティマティックであり、現場での実績を学問的にまとめられており、かつ実用・応用価値の深い図書である。資料としても今までにない、良いと評価できる」
                                   (埼玉県/中神吉且さん)
「NPOが本当に日本社会に根付くかどうか、われわれ新聞屋の責務かとも思いますが、素材がないのが少し辛いところです。出版も含め、ありとあらゆる機会をとらえたいと思いますので、また援護射撃をお願いします。地方では「でしゃばり」と思われがち。その辺の意識を変えていく人々に期待します」                                               (富山市/大西孝彦)

他にもたくさんの方から、お便りをありがとうございました。

●マスコミから
「日本でも環境問題などでNPO(民間非営利団体)の活躍が期待されているが、本書は米国ワシントンに本社を置くNPO支援専門会社が作成した非営利団体運営のガイドを翻訳した。
 組織の作り方、理事会とスタッフの協力関係づくり、資金集めから、情報技術の使い方まで、半世紀以上にわたって蓄積されたノウハウをマニュアル化している。NPOの本場である米国での制度上の仕組がわかり、日本でのNPOを組織するときのための参考になる」(共同通信)
 
「著者はこの50年余、人材を派遣してNPOの経営を支援してきた米国の営利企業。そのスタッフが長年培ってきたNPOマネジメントのノウハウを、詳しく解説している。
 94年発行の原書に「情報技術」の章を新たに付け加えた英文の邦訳で全13章。組織の計画づくりや資金調達、PRの方法などを、成功、失敗の実例報告を交えて紹介している。NPOを支える各種制度や、営利企業などの存在を含めて、米国のNPOの隆盛ぶりが伝わってくる」(信濃毎日新聞)

「さまざまな分野で活躍する民間非営利団体(NPO)のために、運営を円滑に進める方法を説くガイドブック。米国の現状を踏まえているが、寄付集めやPRの要点などは、大変参考になる。現実的な運営をしなければ、目指す夢は夢のまま、という精神が息づく具体論に説得力がある」(北海道新聞)

「日本でも、そのできの良し悪しは別として「NPO法」の成立によって、NPOがひとつの社会的システムとして認知された。地域に根ざした環境問題を解決したいが、運営に時間とエネルギーを費やされずに、効率よくアクションを組み立てたいと思う小規模な団体は増えていくのではないかと思う。ぜひとも増えていって欲しい。そういった方(団体)に、おススメの本である」(大地)

他にも月刊「地方分権」(ぎょうせい)・月刊「晨」(ぎょうせい)、月刊「教育ジャーナル」(学研)
ほか多数の雑誌・機関紙に紹介されています。関係各位のみなさまご紹介いただきありがとうございました。

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海象社は、創刊0号でも予告したとおり、「書籍企画円卓会議」を設け、常時、あなたの読みたい

本、つくりたい本の企画を募集しています。

企画採用分の書籍には企画者としてのあなたのお名前と、海象社より薄謝を進呈いたします。

また、自費出版のご相談にものります。どうぞお気軽にご連絡ください。

社説と称して掲げる私記 8

頭熱(?)足熱にうかされて

                    小日向山人

 

 思えば人間は、太古から、岩や石に刻みつけるほどの情念を持ち続けてきたはずである。
…やがて木や皮、そしてパピルスやコウゾ、ミツマタのような植物を漉いてつくった紙に行
き着く。…そしてさらに、人はいまパソコンのキーボードに向かい、操作ひとつまちがえば、
虚空へはかなく消えてなくなる言葉を綴るとしても。

 しかし、石に刻む思いと、キーボードに打ち込む思いは同じはずなのに、何かが変わった。

 何が変わったのだろう。

 石に刻みつける行為の気が遠くなるほどの時間と、そうしてでき上がった歴史に耐えられる
文字と、片やすばやくキーボードに打ち込まれる言葉、そしてネット上に広げよう思えば、瞬
時に広げられるメッセージ。
 仮説その1。つまり言葉が、縦の時間が絡まりあう重い歴史のくびきから解放されて、横の
無限大に延びる彼方へ躍り出たとたんに、思いが想いでなくなり、願いが希いでなくなり、祈
りが祷りでなくなったからなのか。言語の記号化、そして意味の喪失。
 仮説その2。そう言えば、人の情念は、ひとつの言葉に凝縮することなく、ただ突発的に脈
絡もなく、やたらキレまくって、人生にさえも早々と決着をつける人間が多くなってきたよう
だ。日々のニュースで報じられる凶悪犯罪の横行、1年間に三万人もの人が自らの命を絶つと
いう社会現象からしてそうだ。人生、まるで線香花火のようではないか。
 仮説その3。このぶんでは、人は石に自らの情念を刻み付けた時代に比べて、その存在が
益々、重力からも見放され、塵、芥のように軽く軽く舞い上がり、上昇気流に乗って大気圏

の外側へと押しながされていくのかもしれない。「存在の耐えられない軽さ」(?)。

 コミュニケートしようとすれば、濃密なコミュニケーションの手段が山とあるこの時代に、
ほんとうに大事なことを伝え合い、失ってはならぬことを記録に留め、語らずにはいられな
い、そんな切実な想いが伝わらない……、皮相で、皮肉な社会。
 一人ひとりの想いがなくなるほど、人生の中味が薄くなったのか。
 いや、そうではあるまい。
 人の想いが、昔のようにあまり労せずして伝え合える、ほんとうはみんながそのことによ
ってもっともっと賢くなっていかければならないはずのこの時代に、人は逆になぜか考え、
感じることをやめて、おのおのが自分の殻のなかに閉じこもろうとしているようだ。あたか
も、バーチャルな言葉が、1と0だけで送信され、パソコンの記憶チップに、そしてフロッ
ピーデスクに保存されるように。
 人は、もうわくわくするような物語など必要としないくらいやけくそになり、あきらめに
生きていくのだろうか。
 それとも、考えるのが面倒だから、流されても文句も言わず、だれのためにもならない、
自分のためだけの人生(?)に生きる…(そういえば、そんな大国があったっけ)。
 紙に書かずにいられない想いさえ、人々をあまり惹き付けなくなったわけ(つまり、本も
売れなくなったってこと)は、もしかしたら、このことと関係があるのかもしれない。 言っ
てみれば、いわゆる高学歴で理解能力はあるのに、世界の現実を知ろうとせず、おのおのが
「安住の地」で、社会的に引きこもり、見ざる、聞かざる、言わざるスタイルを決め込んだ
人々が増えた、ということか。
 しかし、世界中で指弾されるのは、この種の「無知」な人々であることを肝に銘じたい。
 時代が一大変革期を迎え、社会環境もガラガラ変わって、自分がかわいいから、見ざる、
聞かざる、言わざるの気持ちもわからないではないが、自分がかわいいならば、自分の子ど
ものまたその子どもの世代のことも考えて(思いを馳せて)みたい。このまま行けば、間違
いなく人類の生存可能な環境がだめになることがわかっているこの時期にこそ、一人ひとり
が現実をよく見極め、地球環境にくわしい人の話を聞き噛ってでも、環境問題には一言居士
を決め、政治レベルでみんなが責任をもって心を一つにしなければ、ほんとうに人類の終焉、
オワリがやってくる。
 あきらかに地球温暖化の影響と思われる酷暑がつづく日々、頭熱(?)足熱にうかされながら、
山人は思ったのである。
「それにしても、世界中のリーダーのレベルがこう低くっちゃ、地球温暖化よりもそれが直接
原因で人間世界がご破算になる可能性もあるぞ」
 ある人の話によれば、20世紀の100年間、戦争と地域紛争で1億人が殺された、という。
学習能力はあっても、学習しようとしない人類の前途は、多難の連続である。 
 

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